2023年の秋頃から、何かに急き立てられるように「その日」に向けた準備をするようになりました。
車で10日間は過ごせるように車中泊仕様に変え始め、2年は耐えれるように瓶詰めを作り始めています。
(ノアの方舟だな…)
なんて思いながら、トライアンドエラーを繰り返していると、この1年半はトロい私には必要な準備期間なように思えてきています。
YouTubeを見ていると、同じように準備を進めている人、懐疑的な反応をする人、もう準備を済ませた人と、色々な立ち位置を知ることができます。
今まさにこの世界は大きな分かれ目に差し掛かっていて、今年の助走を元に篩いにかけられるのでしょう。
今まで輪廻転生は地球(宇宙?)の成長に役立つのだから良いことだと思っていて、輪廻から解脱することを説くお釈迦様の話は理解しがたいものでした。
愛を説くイエス・キリストも、広い心で悟りを説くお釈迦様も、言っていることは実は同じで、「今の次元に囚われている人の魂をレベルアップさせること」つまり次元の上昇を促す方法として教えていたのだと今は解釈しています。
確かにレベルアップの方法として分かりやすいことこの上ないのですが、どの宗教も「なぜそこに至るのか」分かりやすい解説が無いのですね。
今でこそ次元を上げるという話に耳を傾ける人が多くなったと感じていますが、4〜5年前はオカルトの世界だと一蹴されるような内容だったように思います。
宇宙人を信じる人も増えてきたように感じますが、まだ宇宙人をグレイタイプのものだけと固定観念に囚われている人も多いのではないでしょうか。
たぶんですが、宇宙人は多くの種類がいて、肉体を持たない種も沢山存在していると思われます。
宇宙の話か何かで見たのですが、「人間は赤外線〜紫外線の範囲でしか物を認識できないけれど、その範囲の外にも存在はあるよ。人間からは見えていないだけ」という内容の話がありました。
これは見えるものにしか価値を置けない人間への皮肉というか、お節介焼きの大きなヒントだったと今では思っています。
つまり、肉体を持たなければ火星にだって金星にだって住めますし、空気の存在も食べ物の存在も不要。
宇宙人を探すために地球に似た星を血眼になって探す必要なんてなかったんです。
そういう存在を認識するためにも意識のレベルアップは不可欠で、次元をの上げなさいよと宗教家たちが口を酸っぱくして言うのは、宇宙人たちを認識して、この地球に囚われ続ける次元からおさらばして欲しいと言っているのだと思います。
さて。キリストがいう「父」という存在、つまり神様とは地球(もしくは宇宙?)という大きな一つの生命体のことを指していると思われます。
そこから魂がニョロっと小さく出てくるようなイメージで、人間であれば肉体という器に入り込んで魂自身の経験値を上げていきます。
そして魂は細い糸というか、魂のしっぽで神様(宇宙という生命体?)とつながっているので、魂が経験を積むということは結果として大いなる生命体の経験値を上げることにつながっていきます。
なので、輪廻転生で魂経験を積むのは良いことだという認識です。
「なぜこの子は毒親の元に生まれてきたのか」「なぜこの子は小さいうちに亡くなってしまうような家に生まれてきたのか」
それもすべて、魂にこのような経験を積ませるためというのが解であり、魂的には決して不幸な人生ではなかったのだと思います。
これも物質に囚われていると気づき得ないこと。
やはり、最終的には主だった宗教家が推してきた教えにたどり着くのだと思います。
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